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三島工務店の 家づくりQ&A
家づくりQ&AFAQ
- 照明器具は標準仕様に含まれていますか?また、変更も可能ですか?
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もちろん水廻りをはじめポーチ・居室の各室には、標準仕様で含まれております。
リビング・主寝室には、リモコン対応の"明るさフリー"の照明器具、ポーチには人感センサーライト、などパナソニック製品の照明器具が使われております。 オプションでLEDライト、ムシベール(低誘虫UVカット)仕様、杢目の美しい木曾桧などの銘木仕様、浮かぶ明かりワイドビューなど、いろいろな機能のあるパナソニックならではの照明器具がお選びいただけます。 - いい工務店の見分け方は?
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宣伝上手なハウスメーカーの印象が強いと思いますが、日本の戸建て住宅の大半は、在来工法の地場工務店が建てています。ハウスメーカーの家も、建てるのはメーカーの指定工務店ですし、建売住宅も施工しているのは工務店です。
多くの工務店は、自由設計の注文住宅を扱うため、ハウスメーカーのようにモデルハウス(展示場)をもっていません。そこでその会社で建てた家を見せてもらい、確認しましょう。外からだけでなく、家の中も見せてもらいましょう。建てた方、住んでいる方の話を聞くことが大切です。施主が工務店に対して好意的で、協力的であれば、おそらくよい工務店です。またタイミングよく現場見学会が開催されていたら、この機会に参加しましょう。
社長さんと話してみましょう。家造りに対する情熱や知識、職人さんたちに対するリーダーシップ、お客様の声に耳を傾けてくれる人かどうか、確認します。
建築中の現場を見せてもらいましょう。きれいに整理整頓されて工事が進んでいれば、まず良い工務店でしょう。建築中の現場の各職人さんたちが、規則正しく作業していて、何か質問した場合、丁寧に答えてくれるようなら安心です。
- 展示場の見方を教えてください。
総合住宅展示場には、数社のモデルハウスが並んでいます。それぞれのメーカーがそのシーズンで一押しのモデルを建て、PR効果を高めるよう仕上げ、設備、 建具は高級仕様で演出されています。間取りも動線も見学用になっており、実際に建てられる家とはギャップがあることに注意しましょう。
出展会社の比較や最新の住宅デザイン、最新設備、内装・外装などを自分の目で確かめられるので勉強になります。やってくる見込み客をキャッチすることがモデルハウスの目的です。カタログをもらうためにアンケートに応じると、熱心な営業マンの訪問や電話に悩まされることを覚悟しておきましょう。
- 結露はどうして起きるの?
空気はすべて水蒸気を含んでいます。空気が含める水分量は温度によって変化します。温度が低くなるほど含める水蒸気が少なくなり、高くなるほどたくさんの水蒸気を含むことができます。
暖かな湿った空気が流れていき、冷たい壁や窓ガラスに接すると、そこで空気は冷やされます。その空気が含むことができる水蒸気の量が減って、含みきれなくなった水分がガラス表面で水滴に変わります。これが結露です。
結露した水は、建材や壁紙を傷めるだけでなく、アレルギー性疾患の原因となるカビやダニの発生を招きます。結露が発生しやすい場所は、湿気がこもりやすい浴室や換気の悪い押入れ、空気がよどんだ部屋の隅などは暖房をしていても温度が低く湿度は高くなりがちです。
開放式ファンヒータや石油ストーブを使うと、灯油やガスが燃焼して、二酸化炭素と水が発生します。それで結露しやすくなります。どうしてもファンヒーターを使うならば、換気システムが付いていても、 30分~1時間ごとに一度、窓を1分間、全開にして換気する必要があります。
- 現場のチェックポイントは?
現場で施主がしなければならないのは、図面通りに施工されているかのチェックと品質管理です。もし疑問があれば、納得できるまで説明を求める事です。設計図で指定してある材料が仕様書どおりに使われているか、所定の寸法通りに各部分が正確に納まっているかなど、チェックすることはいろいろです。
アドバイスとしては…- (1)わからない事は監督さんに尋ねる。職人さんにはネチネチ聞かない。
- (2)現場を見てあれっ?って思ったら早めに聞く。
- (3)施主も工事に参加している、という気持ちを持つ。
- (4)監督さん、職人さんを自分の味方につける。
契約粗利が低いと、現場の職人さんの手間がカットされます。手抜きはしないつもりでも、やる気をなくします。すると仕上がりが悪くなる。ですから値引きしてもらったら、その分、職人さんへの差し入れや心づけに使いましょう。施主の「よろしくお願いします」という気持ちが伝われば、職人さんは喜んでいい仕事をしてくれるでしょう。
- 工事中の水道使用料金はどちらが払うのですか?
水道及び電気代に関しては、通常は仮設工事費に含まれており、工事中にかかった仮設の電気や水道代は施工業者が払うのが常識です。
一般的には、建物が竣工して引き渡すまでは、施工業者の負担で、引渡し日以降は建築主の負担となります。
- 家づくりの過程で、どんな書類がありますか。
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次のような書類、図面をつくります。
- 【契約前】
- 現況測量図、地盤調査報告書、設計計画図書(平面図、立面図、断面図)
- 【工事契約時】
- 確認申請書(副本)~コピーをとっておきましょう。工事契約書・工事請負契約約款~トラブル時の対応設計図書(平面図、立面図、断面図、内部・外部仕上げ表・設備計画)・見積明細書・工事工程表
- 【竣工・引き渡し時】
- 確認申請書(副本)・検査済み証・引き渡し証明書・資格証明書~登記時に必要
- 家庭内事故を防ぐには…。
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家庭内の事故が多くなっています。とくにお年寄りや小さなお子さんのいる家庭では、危険な要素を取り除くことが大切です。たとえば階段では、勾配、蹴上げや踏み面を配慮したり、手すりをつけるなどの対策をしましょう。
家の中の小さな段差や滑りやすい床材も要注意です。事故の起こりやすい場所としては浴室で、床の冷たさや温度差のショックで倒れたり、滑って怪我をしたり、溺れることも多くあります。